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矢野原式 完全無農薬 水耕栽培について
従って一般的に言われているような水と装置(ランプ等)を使用している「水耕栽培」とは全く異なるものです。
矢野原博士は本来生物(細胞)が持つ様々な機能(自然治癒力・免疫力など)の基礎研究から生まれたものであり、特徴的なものとしては下記の点が上げられます。
矢野原博士 10の特徴
1.反転・浸漬方法による独自の水耕栽培(完全無農薬)
農薬を全く必要としないエコ農法(内外特許取得済)である。
- 野菜を水に沈めて害虫を駆除する画期的な農法である。
- また、同時に葉面施肥が行えるので生長が早い。
- 有機肥料で安全、高栄養、美味の三拍子揃った野菜ができる。
- 食の安心、安全消費を保証できる。
2.太陽光栽培
太陽光にさらす自然栽培農法(水耕栽培)である。
- 収穫野菜は、野菜が本来有する食の機能性(抗酸化、ビタミン、ミネラル)が高い。
- 機能性の高い野菜は、生活習慣病に寄与できる。(医食同源)
3.農業の工業化
日本の農業を根底から立て直す、農業の工業化、通年化を実現した。
- 植物の生理生態と消費機械化を融合して追求した装置である。
- 生産性がずば抜けて高く、均一な作物を大量生産できる。
4.野菜の生育調整
野菜の生育を調整できる。
- 野菜の種類と品種別に、その生育特製に合わせて栽培ができる。
- また、野菜のサイズ(高さ)が自由に決められるので、用途・好みに合わせた提供が可能。
5.独自の収納・生育方法
植え付け野菜を「恒温室」(装置下部収納部分)に収納できる。
- 風雨時(台風)や厳寒、猛暑時などの環境の影響を受けない。
(植え付け野菜を「恒温室」に避難可。) - 九州・沖縄・北海道など、地域を問わない。どこでも栽培可能である。
6.土壌を必要としない浸漬による栽培方法
太陽光による安心・安全な水耕栽培
- 農薬などの影響を受けない完全無農薬の栽培方法です。
- 空気中の有害物質等も浸漬方法によって除去が可能。
7.独自のコンベアー式
矢野原式独自のコンベアー式栽培パネルである。
- 作業導線が短く、人件費のコストが小さい。
- 椅子に座ったまま作業ができるので、知的障害者、身障者、高齢者でも就農が可能。
8.装置の設置の自由度
栽培地(装置の設置場所)を選ばない。
- 工場の跡地等、コンクリートの敷地でも場所を選ばずに栽培可能。
- 中山間地、休閑地、既存各種施設の再開発地(学校、福祉、工場)での装置導入も可能。
- 台風被害が甚大な沖縄や奄美地方でも農業が成り立つ。
- 都会の屋上緑化を兼ねた、屋上大農園が可能である。
- 生産性がずば抜けて高く、均一な作物を大量生産できる。
9.新しい農業の形態
世界初の装置で、特徴ある野菜が収穫出来るので農業複合施設の「目玉」的装置となる。
- 営農(生産・販売)、育農(教育)、楽農などを複合化した観光型農場=農業公園推進。
- 無農薬・抗酸化野菜栽培装置として、複合型施設の差別化要素を提供できる。
- 必要な電力を「太陽光発電」で賄えば、複合型施設の特徴づけともなる。
- 装置下段収納時に夜間でのLED等の活用により、太陽光+LEDという複合型の装置も可能。
10.野菜の高栄養価・安全性・高品質
「従来の野菜」と「矢野原新農法の野菜」とを比較すると、甘み、香り、葉の厚み、茎の太さ、栄養価、味の濃さなど、各要素の全てで優れている。